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どこが安全? どこが危険?

地域安全マップ指導者養成プログラム

どこが安全? どこが危険?

地域安全マップ指導者養成プログラム


景色解読力と危険回避能力


景色解読力を養うためのキーワードが「入りやすい」「見えにくい」です。
このふたつのキーワードを使って景色を解読するトレーニングを行い、子どもたち一人一人の危険回避能力をあげることが、地域安全マップづくりの目的です。

景色は人をだましません。誰かが危険だと感じる場所は、他の人にとっても危険な場所です。
地域安全マップでは子どもたちが景色を見て、安全か危険かを自ら判断するトレーニングを繰り返します。
指導者は、判断のためのヒントの提供や手助けをします。

自ら判断するトレーニングを重ねることで景色解読力が養われます。ここは危険な場所だと特定の場所だけを覚えるのでは、景色解読力は養われません。
また過去に犯罪が行われた場所に注目しても、景色解読力は養われません。
景色解読力を養成するためには、さまざまな場所の景色を自分の目で見て、危険な場所を見つけ出し、危険な場所であると判断した根拠を示すことが大切です。

ふたつのキーワードを使うと、なぜそこが危険な場所であるかを説明することができます。
地域安全マップで地図を作成するのは、フィールドワークの中で自分の目で見て考えた過程を振り返り、地図として表現することで景色解読力を定着させるためです。

「右向き▷」をクリック(タップ)して動画再生。
「入りやすい」「見えにくい」ふたつのキーワードをしっかり伝えます。
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