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どこが安全? どこが危険?

地域安全マップ指導者養成プログラム

どこが安全? どこが危険?

地域安全マップ指導者養成プログラム


事前学習の進め方1-地域安全マップの目的の理解-


事前学習では、次の5つの内容を指導します。

①犯罪から身を守るとは?

②気をつけるのは「人」ではなく「場所」である

③犯罪が起こりやすい危険な場所がある

④安全に生活できるための環境と行動について

⑤フィールドワークとマップ作成の目的について

これらの内容を、45分~60分程度で指導します。
事前学習を円滑に進めるように、指導者はしっかりとした準備をしておきます。

フィールドワークの中で景色解読力を養うためには、景色を見て判断するモノサシが必要です。モノサシを用意して使い方を教えるのが事前学習の目的です。

事前学習ではまず、地域安全マップの目的を理解してもらうことが必要です。

地域安全マップは、子どもたちが生活する地域で、安全に暮らす能力を身に付けるトレーニングであることを説明します。
また、作成する地域安全マップは、「地域を安全にするためのマップ」であることを説明します。
入りやすい、見えにくい場所が危険な場所であり、危険な場所を避けて安全に暮らす力が地域安全マップづくりによって身に付くことを説明します。

その中で、地域の安全については、地域の大人たちが連携して取り組んでいること、その力で子どもたちは守られていることを紹介することも有効です。

地域安全マップづくりに協力者が参加してくれる場合は、子どもたちが安全に暮らす力を身に付けるために、大人たちが活動を見守ってくれることを事前に伝えます。

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