T1:T1-1
次の説明文の中から、明らかに誤っているものを1つ選んでください。
T1:T1-2
犯罪機会論に基づき、犯罪を企図する者が目的を達成するための要件として、当てはまらないものを1つ選んでください。
T1:T1-3
次の空欄に当てはまる語の組み合わせで正しいものを一つ選んでください。
「犯罪者が犯罪を実行するのに都合の良い場所は、(空欄1)場所です。そこは犯罪者が好む場所であり、犯罪が起こりやすい場所です。犯罪を誘発しやすい場所には共通した特性があり(空欄2)できます。犯罪を予測して危険回避するだけではなく、その場所を犯罪が起きにくい場所に変えて行くこともできます。犯罪機会論では(空欄3)と考えます。」
(2)その特性を知っていれば、犯罪が起きやすい危険な場所を避けたり、犯罪に巻き込まれないように注意することが
(3)「場所」に注目し、犯罪機会となる場所を作らないことが防犯につながる
(2)その特性を知っていなくとも、犯罪を起こしそうな危険に見える人がいる場所を避けたり、不特定多数の人が集う場所に行かないようにすることが
(3)「場所」に注目し、犯罪機会となる場所を作らないことが防犯につながる
(2)その特性を知っていれば、犯罪を起こしやすい人や特定の団体を避けたり、犯罪に巻き込まれないように注意することが
(3)「人」に注目し、犯罪原因となるきっかけを作らないことが防犯につながる
(2)その特性を知っていれば、犯罪が起きやすい危険な場所を避けたり、犯罪に巻き込まれないように注意することが
(3)「タイミング」に注目し、犯罪機会となるタイミングを与えないことが防犯につながる
T1:T1-4
次にあげる防犯指導時の子どもへの声かけの中で、最も適切と思われるものを1つ選んでください。
T1:T1-5
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
「不審者への注意を強調することで、(空欄1)の声がけをする大人を不審者扱いしたり、言語や外見の特徴で人を(空欄2)することになりかねません。子どもが大人に対して(空欄3)を抱き、地域のコミュニティを分断することになってしまうと、防犯にとってはマイナスになってしまいます。」
T1:T1-6
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
「犯罪機会となる場所は、犯罪者にとって都合の良い場所で、そこには共通した特徴があります。(空欄1)入りやすく、(空欄2)見えにくい場所です。」
T1:T1-7
「誰でも入りやすい場所」の説明として、最も適切なものを一つ選んでください。
T1:T1-8
「どこからも見えにくい場所」の説明として、最も適切なものを一つ選んでください。
T2:T2-1
「フェンスで囲まれた公園」は安全であるが、その理由としては適切といえないものを一つ選んでください。
T2:T2-2
ブロック塀で囲まれた住宅地の説明として、最も適切なものを一つ選んでください。
T2:T2-3
ガードレールがある歩道とない歩道についての説明で、最も相応しいものを一つ選んでください。
T2:T2-4
危険な通学路の例として、「見えにくい」という理由で最も相応しいものを一つ選んでください。
T2:T2-5
子どもが利用する場合、より安全な公園を一つ選んでください。
T3:T3-1
「入りやすい」「見えにくい」という二つのキーワードをモノサシとして景色を見たときの説明として、最も適切なものを一つ選んでください。
T3:T3-2
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
「景色を見て、その場所の(空欄1)を知る力を「景色解読力」と言います。景色解読力を身に付けることで、子どもは(空欄2)なります。」
T3:T3-3
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
「初めて訪れる場所であっても、そこが(空欄1)(空欄2)場所であれば、危険な場所であると見分けられます。」
T3:T3-4
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
「犯罪機会となりそうな危険な場所では、(空欄1)し、(空欄2)なります。景色を見て、(空欄3)ます。地域安全マップが目指すのは、ひとりひとりの子どもが景色解読力を身につけて、(空欄4)ことです。」
(2)周囲を警戒するように
(3)危険を回避できるようになり
(4)今も未来も生涯に渡り安全に暮らせるようにする
(2)周囲の人に気づかれないように
(3)危険を回避できるようになり
(4)この地域内では絶対に犯罪被害に遭わないようにする
(2)周囲の人々に依存せず自分の安全を守れるように
(3)安全な場所へ変化させることができるようになり
(4)将来、安全に暮らせるようにする
(2)一緒にいる人々に対しても警戒するように
(3)危険を回避できるようになり
(4)将来、安全に暮らせるようにする
T3:T3-5
地域安全マップづくりをすることで、子どもたちの身につく能力として最も適切なものを一つ選んでください。
T3:T3-6
地域安全マップづくりの目的は、子どもたち一人一人の危険回避能力をあげることであるが、どのようなトレーニングを行うことが効果的か、最も適切なものを一つ選んでください。
T3:T3-7
子どもたち一人一人の景色解読力を養うために効果があるものを一つ選んでください。
T3:T3-8
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
(空欄1)を使うと、なぜそこが危険な場所であるかを説明することができます。地域安全マップで地図を作成するのは、(空欄2)の中で自分の目で見て考えた過程を振り返り、地図として表現することで景色解読力を(空欄3)させるためです。
T4:T4-1
次の空欄に当てはまる語として、最も適切なものを一つ選んでください。
(空欄1)年 12 月に行われた犯罪対策閣僚会議において策定された「犯罪に強い社会の実現 のための行動計画(空欄1)」において危険を予測する能力を高め、地域の連帯感を強めるために 地域安全マップのさらなる普及が提示されています。
T4:T4-2
次の空欄に当てはまる語として、最も適切なものを一つ選んでください。
平成20年に改正された(空欄1)において、総合的な学校安全計画の策定をすること となり、さらに、児童生徒等の安全の確保のため地域の関係機関等との連携が明記されました。
T4:T4-3
地域安全マップ指導において、次の中から最も適切と思われるものを1つ選んでください。
T5:T5-1
次の空欄に当てはまる語として、最も適切なものを一つ選んでください。
参加者全員が「地域安全マップづくり」の目的を共有するため、(空欄1)が講師として行います。まず、(空欄2)、場所を見極めて危険を予測することを教えます。次に、(空欄3)、これらはその場所が安全か危険を図る(空欄4)となるものだということを、簡単なイラストや、ダウンロード教材、画像などを使用しながら指導します。
(2)不審者・怪しい人など「人」に気をつけるのではなく
(3)キーワード「入りやすく」「見えにくい」場所について
(4)「モノサシ」
(2)不審者・怪しい人など「人」に気をつけるのではな
(3)キーワード「入りやすく」「見えにくい」場所について
(4)「スケール」
(2)かつて発生した犯罪や事故に
(3)キーワード「入りにくく」「見えやすい」場所について
(4)「モノサシ」
(2)不審者目撃情報等を参考にしながら
(3)キーワード「入りにくく」「見えやすい」場所について
(4)「メジャー」
T5:T5-2
フィールドワーク時に、指導者が留意しなければならないことについて、相応しくないものを一つ選んでください。
T5:T5-3
ふりかえりやマップ作成時の説明として、相応しくないものを一つ選んでください。
T5:T5-4
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
地域安全マップが完成したら、発表会を行います。
この発表会の目的は、これは全体での情報の共有、マップ作り参加者以外の人々の安全意識づけ、関係者を招いて行うことでコミュニティの(空欄1)(空欄2)を向上させることなどの他に、子どもたちが(空欄3)こともあります。
(2)当事者意識
(3)達成感や成功体験を得たりできる
(2)当事者意識
(3)一人でまちを歩くことに自信を持つ
(2)管理意識
(3)一人で勝手に出歩かないようになる
(2)閉塞性
(3)自分のまちをもっと好きになる
T5:T5-5
間違った認識や知識のもとに作られた地域安全マップは、防犯効果がないばかりか、逆に危険要因を増す可能性があります。間違った地域安全マップが作られてしまう要因として最も適切なものを一つ選んでください。
T5:T5-6
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
まち歩きをしながら危険な場所を調査する子どもたちの姿を見ると、地域の大人たちの安全意識も高まります。(空欄1)危険な場所に、大人たちも注意を向けるようになります。人々が注意を向けることによって、そこは(空欄2)なります。見通しを悪くする木の枝を払ったり落書きを消して、(空欄3)できます。
(2)誰からも見えにくい場所でなく
(3)管理された安全な場所に変えていくことも
(2)見通しの良い場所に
(3)皆が集まる安全な場所に変えていくことも
(2)誰からも見えやすい場所でなく
(3)管理された安全な場所に変えていくことも
(2)誰からも見えにくい場所
(3)管理された安全な場所に変えていくことも
T5:T5-7
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
地域安全マップは、子どもたちの景色解読力を養い危険回避や被害防止能力向上に発展させるプログラムですが、大人たちが参加することで地域ぐるみの安全対策へと発展させることができます。地域の防犯意識が向上し、コミュニティの絆を深めることは、地域に(空欄)を生み出します。
T6:T6-1
犯罪原因論に基づく防犯標語として、「不審者に気を付けよう」あるいは「危ないひとに気を付けよう」などがありますが、これらが防犯効果がないのみならず、逆に危険を増長させたり、地域の繋がりが絶たれる恐れがある理由として、最も適切と思われるものを一つ選んでください。
T6:T6-2
次の空欄に当てはまる語として、最も適切なものを一つ選んでください。
犯罪機会論では犯罪が実行された「(空欄)」に注目します。
犯罪者は、犯罪が成功しそうな(空欄)を捉えて犯行に及びます。多くの犯罪者は下見を行った上で、リスクが高いと思えば犯行を控え、リスクが低いと判断した時に犯行に及びます。
T6:T6-3
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
犯罪者は、誰からも気づかれずに犯罪を実行できる(空欄1)をうかがいます。
さらに(空欄2)を判断します。
誰からも(空欄3)に犯行に及び、逃走可能であれば、そこに絶好の犯罪機会が生まれます。犯罪機会と出会った時に、実際の犯行へと推し進めてしまいます。
(2)そこから逃げ切ることができるかどうか
(3)見られずに
(2)そこから逃げ切ることができるかどうか
(3)悟られず
(2)そこから逃げ切ることができるかどうか
(3)見られずに
(2)犯行の証拠を隠すことができるかどうか
(3)見られずに
T6:T6-4
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
犯罪機会論では、(空欄1)場所、(空欄2)場所の特性が分かれば、犯罪を予測し予防することができると考えます。
T7:T7-1
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
領域性とは、犯罪者がその力を行使できない範囲を示すものです。
領域性は、犯罪を計画する者が対象へ接近するのを困難にして、犯罪を防ぎます。(空欄1)や(空欄2)などは、空間を区切ることで領域性を明示します。
T7:T7-2
領域性の明示として、該当しないものを一つ選んでください。
T7:T7-3
次の空欄に当てはまる語として、最も適切なものを一つ選んでください。
領域性は、地域住民や関係者が(空欄)を持つことで強化されます。
(空欄)とは、その領域に犯罪者を入れない、犯罪を起こさせないという意思のことです。地域住民が定期的に防犯パトロールを行い防犯看板や民間交番を設置して、(空欄)を示すことで犯罪者を近寄らせないようにします。
T7:T7-4
次の空欄に当てはまる語として、最も適切なものを一つ選んでください。
(空欄)が高ければ犯罪行為を目撃される可能性が高くなります。防犯カメラやセンサー照明を設置したり設備を透明にしたりすることで、(空欄)が高まります。誰からも見えにくい場所であれば、犯行を目撃されるリスクも低く逃走も容易です。(空欄)が高く見えやすい場所では、犯罪を実行しにくくなります。
T7:T7-5
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
犯罪機会論では、(空欄1)と(空欄2)を高めることで犯罪を抑止することができると考えます。地域安全マップは、(空欄1)と(空欄2)の観点から地域を点検して、犯罪機会となりやすい危ない場所を見つけます。「入りやすい」「見えにくい」というキーワードは、(空欄1)と(空欄2)を表します。
T7:T7-6
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
道路に接した(空欄1)のない公園は、領域性が低く入りやすい公園です。同じ公園でも(空欄1)や(空欄2)で周囲を囲んで入口を(空欄3)すれば、領域性が高くなり、入りにくい公園になります。
T7:T7-7
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
(空欄1)公園は、監視性が低く見えにくい公園です。(空欄2)、監視性の高い見えやすい公園にすることができます。
(空欄3)場所で犯罪が起きるのは、その場所が管理されていないことが明らかで、人々の無関心を示しているからです。そのような場所は監視性が低く、見えにくい場所です。たとえ犯行を目撃されても通報されないかもしれないと犯罪者は考えます。
(2)樹木を剪定したり、フェンスに替えたりすることで
(3)ごみの不法投棄や、無秩序ならくがきがされたまま放置されている
(2)生垣を低くしたり、ラティスフェンスにしたりすることで
(3)壊れたままの公共物が放置されている
(2)ゲートボール場やテニスコート等を併設することで
(3)管理人が常駐していなかったり、公園利用者の多様性がない
(2)常に公園に注目するようみんなで心がけることで
(3)休日や長期休業中に、そのような
T8:T8-1
次の空欄に当てはまる語として、最も適切なものを一つ選んでください。
歩道と車道の区分無い道路や、区分があっても(空欄)が設置されていない道路は、入りやすい場所です。ひったくり犯はこのような場所で犯行に及びます。(空欄)の有無によってその場所の領域性が変化し、犯罪機会となる場所かどうかを決めてしまいます。
T8:T8-2
学校で行われている、領域性を高めて入りにくくする工夫として、適切ではないものを一つ選んでください。
T8:T8-3
歩道橋(こ線橋含む)が、犯罪の可能性が高い場所である理由として、適切ではないものを一つ選んでください。
T8:T8-4
犯罪機会となる場所は、物理的に見えにくいだけではなく、心理的に見えにくい場所もありますが、その例として適切ではないものを一つ選んでください。
T8:T8-5
大勢の人がいても互いに注意を向けあうことがなく、犯罪者が子どもに接近しても気に留める人がいないと、人目が多くにぎやかな場所であっても、心理的に見えにくい危険な場所となるが、その理由として最も適切なものを一つ選んでください。
T8:T8-6
見えにくい場所を見えやすくすることで、犯罪機会を減らすことができる例として適切ではないものを一つ選んでください。
T9:T9-1
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
(空欄1)は、犯罪の対象を強化する性質です。犯罪者に狙われても、その力を押し返します。
(空欄2)は、犯罪者を対象に近寄らせない性質です。
(空欄3)は、犯罪者の行動を把握する性質です。対象を見守る性質もあります。
T9:T9-2
次の記述のうち、最も適切なものを一つ選んでください。
犯行に及ぼうとする犯罪者の力をハード面で押し返すのが管理意識の例です。
T9:T9-3
次の記述のうち、最も適切なものを一つ選んでください。
T9:T9-4
次の記述のうち、適切ではないものを一つ選んでください。
T9:T9-5
次の記述のうち、適切ではないものを一つ選んでください。
T9:T9-6
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
監視性とは、犯罪者の(空欄1)、かつ(空欄2)ことです。
物理的に、かつ心理的に(空欄3)と犯罪者に感じさせること、地域住民にとっては(空欄4)ことによって犯罪を抑止するのが監視性です。
(2)ターゲットを見守る
(3)「いつも誰かが見ている環境である」
(4)見えやすい環境にする
(2)境界を設けて他から区別する
(3)「犯罪者の侵入を許さない」
(4)常に誰かが見守ってくれている状態にする
(2)標的の周辺を守る
(3)「望ましい状態が維持されている」
(4)一定して変化しない状態にする
(2)犯行をためらわせる
(3)「更生の機会はある」
(4)差別や区別することなく共生社会を築く
T9:T9-7
次の記述のうち、適切ではないものを一つ選んでください。
T9:T9-8
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
「犯罪抑止の3要素」が重なるところでは、犯行の抑止や犯罪被害を未然に防止することができます。(空欄1)が発揮されるのは犯罪者に遭遇または接近されている状況下です。犯罪者を標的(子どもや地域)に近づけないために、(空欄2)と(空欄3)を高める対策が最も重要です。
T10:T10-1
次の記述の中で、誤っている箇所の番号の組み合わせを1つ選んでください。
場所の犯罪抑止要素:「公園内にいる子どもが安心して遊べるか」という視点で比較すると、(1)犯罪抑止要素の工程がわかりやすく浮き上がってきます。まず(2)監視性の面からみると、左の公園はフェンスに囲まれていて、出入り口が2カ所に定まっています。しかし右の公園はどこからでも出入りが可能です。
一般道路や他人の敷地との境界が定まっている=(3)なわばり意識が高いのは左の公園です。(4)監視性の面からみると、近隣の住民や通行人の目に触れやすい左の公園と視認されづらい右の公園、加えて右の公園は、樹木が障害となって公園の外からの(5)監視性も低くなっています。
T10:T10-2
次の空欄に当てはまる語として、最も適切なものを一つ選んでください。
領域性・監視性両方の(空欄)との関わりとなってくるのが、管理されていることを犯罪者に感じさせるか、という点です。整然としている公園と、ゴミ箱はあっても倒れていてゴミが散乱している公園など、管理されていることを感じられないものでは、犯罪者に対するアピールがまったく違ってくるのです。
T10:T10-3
次の記述のうち、適切ではないものを一つ選んでください。
T10:T10-4
次の記述のうち、適切ではないものを一つ選んでください。
コンサート会場の入り口で警備員が行う手荷物検査は、会場の視認性を明確にするとともに、なわばり意識を示すものです。なわばり意識を見えるように示すことが、防犯の上で有効です。
住宅地に掲示された防犯ポスターや防犯看板、防犯パトロールの実施もなわばり意識を明示するものです。子どもの見守り活動や民間交番も、なわばり意識の表明です。
学校で、登下校時に職員が校門の横に立って児童・生徒を見守ることも、なわばり意識を示す行為です。校門に「関係者以外の立ち入りを禁じます」といった掲示をすることも、なわばり意識を示します。なわばり意識の強い場所では、犯罪者は対象への接近をためらいます。
空港の保安検査場も航空機に犯罪者を近づけないための区画性と、なわばり意識を強く示しています。施設の入り口に警備員を配置し受付で記帳させるのも、なわばり意識を示します。
T10:T10-5
次の記述のうち、適切ではないものを一つ選んでください。
T10:T10-6
監視性のソフト的要素である当事者意識の具体例として、適切ではないものを一つ選んでください。
T11:T11-1
次の記述のうち、適切ではないものを一つ選んでください。
T11:T11-2
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
われ窓理論は(空欄1)を高めることによって「心理的なバリア」を築き、(空欄2)を高めることによって「心理的な視界」を良好にしようとするもので、これらにより「犯罪に強い3要素」の「抵抗性」が高まり、犯罪が起こりにくくなると考えられています。
T11:T11-3
次の記述のうち、最も適切なものを一つ選んでください。
T12:T12-1
次の記述のうち、適切ではないものを一つ選んでください。
T12:T12-2
次の記述のうち、最も適切なものを一つ選んでください。
T12:T12-3
次の記述のうち、適切ではないものを一つ選んでください。
T12:T12-4
次の記述のうち、適切ではないものを一つ選んでください。
学習効果を高めるためにも、防犯以外の要素は排除します。
T13:T13-1
次の記述のうち、最も適切なものを一つ選んでください。
T13:T13-2
次の空欄に当てはまる語の組み合わせとして、最も適切なものを一つ選んでください。
最も期待される効果は、子どもたちの(空欄1)です。
地域安全マップづくりで様々な場所を検証することの繰り返しと経験によって、(空欄2)を、子どもたち自身の目で見極めることができるようになります。これにより、(空欄3)能力の向上にも繋がります。
(2)犯罪が起こりやすい場所
(3)危険を予測する
(2)犯罪が起こりにくい場所
(3)危険をかわす
(2)犯罪が起こりやすい場所
(3)危険を予測する
(2)犯罪が起こりやすい場所
(3)危険をかわす
T13:T13-3
地域安全マップの効果「コミュニケーション能力の向上」の記述として、適切ではないものを次の中から一つ選んでください。
T13:T13-4
地域安全マップの効果、「地域への愛着心、ふるさと意識向上 」の記述として、適切ではないものを次の中から一つ選んでください。
T13:T13-5
地域安全マップの効果、「非行・いじめ防止効果 」の記述として、適切なものを次の中から一つ選んでください。
T13:T13-6
「地域安全マップの効果」の記述として、適切ではないものを次の中から一つ選んでください。
地域貢献という成功体験や、地域に大切にされている自分を再認識できることは、子どもたちの自己肯定感を高めます。