地域安全マップづくりは、学習者である子どもたちが集合してから一連のプログラムを終えるまでに通常5~7時間を要します。
おおよその所用時間は以下のようになります。
地域安全マップづくりは、学習者である子どもたちが集合してから一連のプログラムを終えるまでに通常5~7時間を要します。
おおよその所用時間は以下のようになります。
地域安全マップ教室を開始する1時間前から準備を始めます。
実施会場では最初に事前学習を行うので、そのための準備をします。参加する子どもたちの数に応じて椅子などを用意します。協力者や安全確保要員は、子どもたちの後方に入ってもらいます。
高齢者用の椅子なども用意しておきます。
事前学習が終了したら、班ごとに係を決めます。同時に班の名前を決めて、班への帰属意識を高めます。
班のメンバーに配布する腕章や地図などの資材は、あらかじめ班ごとに分けて用意しておきます。
それぞれの係の役割を確認して、持ち物の確認をします。
出発前には、マナーやルール、交通安全についての注意を行います。
フィールドワークから帰った子どもたちから、資材を回収し、写真プリントの手配を行います。
子どもたちが食事をしている間にプリントを終わらせます。
マップ作成の前に、ふりかえりの時間を設けます。班ごとに写真と付箋を配布して、コメント記入のポイントを教えます。
マップ作成のための作業空間を確保します。あらかじめ用意しておいた道具や消耗品を配布します。
決められた時間になったら、マップ作成作業を終わりにします。子どもたちに道具や材料の片付けをさせて発表会の準備をします。
休憩時間を設けるのであれば、その間に完成した地域安全マップを閲覧できるように展示します。
発表会を始める前に、子どもたちには発表のリハーサルを行わせます。発表の内容や発言する順番はあらかじめ決めておきます。
会場には、完成した地域安全マップを掲示するためのホワイトボードなどを用意します。マグネットで地域安全マップを掲示して発表会をはじめます。